こんにちは☆White Deer Dental Officeの院長の黒田です(^^)
私たちが日頃生活する中で目にする『エイジングケア』や『アンチエイジング』
何が違うんだろ?って思いますよね。
『エイジング』の意味が『老化』という意味ですが
どちらも老化や加齢に対してケアをして予防するようなイメージですが
エイジングケアの表記は薬機法で認められている点が違いでしょうか_φ( ̄ー ̄ )
私はついついお店の化粧品にエイジングケアって記載があると手に取って見てしまいますが、
最近痛感するのが高い化粧品を買うより老化予防に繋がるのは歯だということです。
顔で言うと口元周りのシワ、ほうれい線が目立つと老けて見えてしまいますよね?
虫歯や歯周病で奥歯がなくなってしまったり、噛み合わせがズレてくると顔の印象が変わりますし、
食事がうまくできずに栄養が摂取しづらくなると体全体にも影響します。
また前歯がなかったりある程度の出っ張りがないと鼻の下のシワが目立つようになります。
上記に述べた中でも重要なのが健康的な奥歯があってよく噛めることです。
奥歯でしっかり噛んでねって小さい頃に言われた経験ある方いませんか?
今思えばとても大切なことだったんだなと思います。
前歯でりんごの丸かじりよりも
奥歯でしっかり食事ができるかが大切だと思います。
噛むことで脳にも刺激を与えています。
私が歯学生の時に今後国家試験に主題されることになるよ!って教わった用語として『オーラルフレイル』と言う言葉があるくらい
歯は全身の健康状態を左右します。
※オーラルフレイルとは、
『口腔の(オーラル)』と『フレイル(虚弱)』という2つの英単語を掛け合わせた言葉で、『口を介して起こる体の衰え』のことを意味します。
口腔機能が衰えると全身のフレイル(虚弱)につながるという考えから来ているそうです。
患者様然り、テレビを見ていると年齢より若く見える方の歯に注目するとご自身の歯が多かったり
歯が綺麗な人が多いと思います。
だからこそご自身の歯は早め早めにケアをして将来の自分のために
今から大切にして頂きたいと思います。
歯科検診のご予約お待ちしております。
四ツ谷の歯医者 White Deer Dental Office